家庭裁判所から調査官が我が家へやってきました。
来る当日、担当調査官から電話があり、その中で
「子どもに父親のことはすぐに話はしない。話すとしてもお子さんの様子をみて慎重に慎重を期して話します。」
と約束してくれていたのに、ウチに来て1分足らずで子どもに父親のことを話し出した。
そのことについては詳しくは昨日の記事に書きました。
正直、この時点で私の中で家庭裁判所調査官に対する信頼はゼロになった。
子どもの記憶が曖昧なときから別居した為、子どもは「本当に」父親のことをよく覚えていないようだ。
子どもなりに考えるところがあり、私に遠慮して”父親について”聞けないこともあると思うが、
記憶の中に姿やどのような存在か、ということはなさそうなのだ。
私も避けてきた父親の話。
それを初めて会う人からいきなり父親の話をされたらどんな気分になるだろう。
もう少し子どもの心情について考えてくれないものか。
本当にこの人は「子どもの心理のスペシャリストなのか?」私の中で信頼すると痛い目に遭うと感じた。
もちろん、調査官もひとりの人間だし、合う・合わないはある。
けれど、私の大切な子どもを傷付ける人のように感じた。
そこから、
調査官はボードにメモするようにいろんなことを聞いたり見たりしながらひたすらメモしていた。
このコロナの時期に、こちらの家の生活スペースについてじろじろ見てメモ。
- こちらが台所ですか?
- 洗面所とお風呂ですか?
- トイレですか?
- どちらで寝られるんですか?
- 一緒ですか?
- 勉強机は?どちらで勉強するのですか?
正直、プライバシーに突っ込んできすぎです。
なんか、嫌な気持ちになった(そこまで聞いてどうすんの?って思った)ので嘘もつきました。
こちらの生活の将来設計まで詳細に話す必要はないと思ったからです。
その上それを元夫に見せる書類になるのであれば尚更。
現状もちろん知られたくありませんが、将来について知られるなんて気持ち悪い。
あとは、予想していた、
- どんな遊びが好き?
- どんなキャラクターが好き?
など子どもに聞いて、(おそらく知らないであろうめちゃくちゃマイナーな)キャラの名前を必死にメモってました。
もうここまでくると、《どうぞご自由に》みたいな気持ちになりますね。
まとめ
面会交流の調査官調査。
来る前の準備は大変だし、当日も嫌な思いをした。
本当にどこまで必要かはわからないのに、プライベートに切り込んできすぎ。
私は、やらなければよかった、と思った。
・・・あとはまぁ、報告書の仕上がりですよね。
これ、期待出来ないというか、絶対こちらの生活情報全部書かれたものになるんだろうなぁと今から憂鬱です。
しかも、仕上がりを先に見るのはなぜかモラハラ(元)夫。
私と子どものことなのに、何故か先に見るのがあっちって意味不明。
こちらから見せてもらってどうしても知られたくない部分を削ってくれるとか、
そういう配慮ってないんですかね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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akari
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